October 24, 2009

(GMT) The Kaiser's Pirates その1

ちょいとした流れから、本作を所有することになった。

第一次世界大戦中の通商破壊戦といえば、以前に宮崎駿の雑想ノートで、Qシップの記事を読んで以来です。
Qシップって確か、「ボクチン、商船ですよー」的なカムフラージュをして海上を航行していて、ドイツの潜水艦や通商破壊艦が近づくと、「うそでーす!ホントは大砲積んでましたぁ!」みたいな感じで、イキナリ、ボカチン食らわす船だとか書いてあったように記憶している。

なんだか、冗談みたいな話だったので、「へー」って感じで読んでました。
(雑想ノートといえば、安松丸モノが一番面白かったなぁ。)

軍艦といえばどうしても、WW2の駆逐艦や巡洋艦の艦形、(個人的には高尾や鳥海)を思い描いてしまいがちで、第1次世界大戦中の軍艦の艦形を見ると、なんだかこう、少し間が抜けたような感じを持ってしまいます。
WW1の通商破壊艦としてはドイツのエムデンとかが有名ですが、この船にしたって3本煙突がヒョコヒョコと立っていて、実際の冒険的な活躍を知るまでは、「ふーん」ってなもんです。

というわけで、このゲームを楽しむには視覚的な情報の他に、「お話」が必要だなぁと、感じるわけです。
お話といえば、うってつけの船がこのゲームにはエムデンのほかにもう一隻入っています。

Seeadler1

その船の名前は「Seeadler」(ゼーアドラー号)です。この船とルックナー艦長にまつわるお話はまさに、通商破壊戦記というよりも、海洋冒険記でありまして、なかなか心躍るお話であります。
ドイツのお話でなければ、真っ先にハリウッドで映画になってそうです。

流石に、もう1つのお話である、U-20とルシタニア号のお話はこのゲームにおいても登場しません。
その点に関しては、ほっとしたというか、さもありなんというか。

まあそんな感じで、ソリテアしにくいカードゲームにソリテア用デッキが入っているってのは、このゲームのウリでしょうね。しばらく遊んでまーす!

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