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October 03, 2015

第14回北三陸アナログゲームズ電源不要ゲーム実践会 参加報告

 歳のせいか、記憶が新しい順に記録していかないと、どんどん忘れていってしまうので、本当は青森ゲーマーズネストの9月例会報告を書きたいところですけど、まずは先にこちらの報告をしたいと思います。

 いい天気の日曜日の昼下がり。いつものように体験会は始まりました。会場は、これまたいつもどおり、まちなかにある「はっち」。

 当日は青年会議所の全国大会が開かれていたため、まちなかは多少ざわついていましたが、思ったほどの混雑や渋滞もなく、割りと平穏な感じでした。
 今回の会場ははっち3階の畳のスペース。襖を外してほぼオープンスペースにして遊びました。

 参加者は28人ぐらいだったと思います。いつもの方から初めての方も来ていただいて、男女ともに小学生から40代までと、幅広い感じでした。

 ゲームは、前にも一度きたことがある小学生の兄妹と私の3人でマラケシュを遊びました。
 まずは、ゲームの背景を説明(マラケシュという町のじゅうたん市場でお金儲け)し、ゲームの目的(コマを操りお金を儲け、自分のじゅうたんをたくさん敷く)を説明し、自分の番になったらできること(コマの向きを決め、ダイスを振り、オジサンを動かしてお金をやり取り、自分のじゅうたんを敷く)を説明したら、ゲーム開始。

 ルールは分かるけど、まずは何をしたらいいのかわからないところもあると思ったので、自分の手番に自分の考えていることを口に出してプレーしてみました。

 「まずは、コマの向きを変えよう。コマは真後ろには向けられないから、前か右か左の3方向しか選べない。前に進むと、キミのじゅうたんを踏んでしまうかもしれないし、右へ行くとお兄ちゃんのじゅうたんを踏んじゃうかもしれない。
 もちろんダイスの目次第だけどね。でも左なら、誰の絨緞も無いし、どんなダイス目が出ても決してじゅうたんは踏まない(他のプレーヤーのじゅうたんに止まるとお金を払わなくてはならない。)から、こっちに進むことにしよう。
 3か、良い目だよ。2歩進んで、壁際だからクルッとまわって今度はこっち向き。そしてみんなが私のじゅうたんを踏むように自分のじゅうたんを置くことにすると、この向きがベストだよね。
 うん、これはオジサンなかなか有利になったよ。」

 兄妹それぞれの顔に、なるほど、そうやって遊ぶのか!的な表情があったので、後は普通に遊びました。
ゲームのコツである、じゅうたんはなるべく繋げて敷くと収益が大きいとか、コマは真後ろに動けないことからくる引き算的な選択とかは、それそれが発見して欲しかったので、そこはなるべく喋らないようにして遊びました。

 結果は私が最下位。なかなか楽しんでいただけたようです。

 最初は「このゲームやったら帰る」と言っていたのですが、ゲーム終了時には「もっとやりたい!お母さんに聞いてくる!」と走り出してくれました。
 こうなると、ゲーム会をお手伝いしている身には、とても嬉しいですね。

 次はガイスター、その次は海底探検、そのまた次はドブル、最後はスティッキー。
 結局兄妹2人とも、体験会終了時まで会場で遊んでもらいました。兄妹の保護者の方も最初は遠くで見てらしたのですが、最後は一緒のテーブルに座ってゲームを興味深げに見ていました。

 はっちの体験会には、結構、親子連れもいらっしゃいます。家族でいらっしゃって、ゲームのインストの後は家族で遊んでいかれる方もいますけど、ケースとして多いのは、お母さんと子どものペア。
 お母さんに連れられて会場まで来て、遊ぶのは子どもたち、という参加者です。

 子どもたちはたいてい楽しんでいる様子なので、どんどん来ていただきたいのですが、連れて来てもらうお母さんに情報が届かないと、どうにもならない。
 大都市圏に比べて地方都市の子どもたちは、子どもたちだけで公共交通機関を利用するケースが少ないため、会場までは大人に運んでもらわなくてはならない。

 お母さんもゲーム好きなら、情報も届きやすいし一緒に遊べて楽しいのですが、多くのお母さん方自身は
「キライじゃないけど、大好きってわけでもないから、ゲームには参加しなくてもいい。」という感じ。

 でも、できることなら、こうした人にこそ、イベント開催の情報を届けて、もっとたくさんの子どもやお母さんに「体験」して欲しいとも思います。

 情報伝達といえば、ツイッターやブログなのでしょうけど、やっぱりね、地方都市における新聞の力を侮っちゃいけませんよね。
 こと、八戸市においてはデーリー東北に掲載される情報の力はとても効果があります。
 なんというか、情報に、裏打ち感というか、保証感があるんだと思います。

 「新聞に載っているんだから、おかしな催しじゃないよ。」みたいな。

 今度は、新聞社に掲載依頼をしたらどうなんだろうとかとも思います。
 といっても、こういう催しがあるので、「今日のイベント」欄に乗せてくださいとチラシを送るだけなんですけどね。前に一回載ったんですけど、今月は載ってなかったんですよね。
 できれば毎回載ることで、保証感はアップすると思うんですよね。

 でも、広く知らせすぎて、勘違いして託児所みたいにこどもを預けちゃうお母さんが来ちゃうのもヤダなぁ。それは違いますよって明確に言いにくいしなぁ。(まあでも、言うしかないけどね。)

 参加者が増えれば、それだけトラブルも増えるとは思います。
 会場の広さも、現在の参加者で結構いっぱいな感じもありますし。大きな会場を借りるにはそれなりのお金もかかりますからね。
 急に膨らんで、後でゲッソリ萎んじゃうのもなんだか本意じゃない。となると、あまり宣伝しすぎないのも、体験会の運営にはいいのかなとも思う。
 この体験会の雰囲気は抜群に良いからね。うん。

 このあいだ、久しぶりに会った友達に、ボードゲーム会は何かの役に立つからやってるワケじゃないけど、逆に何の役にも立たないって言われるとちょっと寂しい、という話を友達にしました。
 こうして書くと、前の話となんの関係もないように読めるけど、なんとなく自分の中では前の話とつながってるんだよね。

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