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July 19, 2014

(PS)キャメルアップ

今年のドイツ年間ゲーム大賞はキャメルアップになったそうです。

実はノミネートになった作品から、当てずっぽうにどれか1作を買って、それが大賞になったら嬉しいなと考えて、本作を購入した。だから、賭けが当たってうれしい。やったぁ!

ちなみにノミネートはTGiWによると、
>ダイスレースの『キャメルアップ』、セットコレクションゲーム『宝石の煌き』、コミュニケーションゲーム『コンセプト』。
だったようだ。

キャメルアップは、レースの結果を予想するゲームだろうということで、ピラミッドのギミックも楽しそうだし、加えてうちの家族はレースモノがけっこう好きなので、これに決めたというところがあるが、実は箱絵が楽しそうだったのでこれにしたという説もある。

宝石の煌きは、レビューを読んだ感じだと、プレイヤーが勝ち筋を作っていくゲームみたいな気がしたので、じいちゃんばあちゃんに説明するのがシンドイ気もしたのもあり、見送った。

コンセプトについてはなんだか製品紹介を読んだだけではゲームの要領がつかめず、早々に候補から外した。

なにしろ、プレーもせずにゲームを選ぶのだから、今回大賞を当てたのは完全に運なんだけど、当たってみるとこれはうれしい。

ゲームマニアの中には、大賞マークの赤ポーンが箱にない版を集めている人もいるらしいので、なんだかそれも良いよなとか、考えてしまう。なんか、ゲームの目利きができる人みたいで、ソムリエっぽい雰囲気が醸しだせるじゃないですか。

今年は当てずっぽうだったけど、来年はノミネート作品を全部遊んでみて、予想するってのも面白そうだ。そもそも3作品を買っちゃったら必ず「当たる」から、それはツマンないか。ああ、でも未輸入ってこともあるか・・・。
直木賞を当てるのは、結構大変だけど、ゲーム当てるのは、いけるかも。

さて、キャメルアップは買ってから何回かプレーしたんだけど、なんだか不思議なゲームなんですよ。ちまちまとレースをして、そのたびにトップを予想し、レースが終了すればゲームも終了し、得点計算して終わり。予想が可能な局面はプレイヤー全員がわかるので、その時点での手番順に1点ずつ差が付いていく。これを何度か行うと、点数が平均化されていくので、ゲーム終盤までもつれることとなる。

この時点で、だいたいみんな1度は1位予想を当てたりしているので、勝ちに行く欲求はある程度満たされてしまい、勝利に対する飢餓感みたいなものは相当程度薄まってしまっている気がする。だから、最後のレースによる順位決定は「ほとんど運だろう」みたいな空気がある。

だから最後のレースで真の勝者が決まっても、敗者達はあまり悔しがらない。

素直に1位に向かって「おめでとう」といえる。とても和やかなゲームであるが、不思議と誰からも「もう一回やろう」という声は上がらない。つまらなくはないので、このゲームにしよう!と提案したときは誰も拒まないが、1度プレイするとそれっきりだ。不思議なゲーム感である。この辺は(QG)キングダムビルダーに似てるかも。

http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-2948.html

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