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December 03, 2012

(GMT)ROME:IMPERIUM

今度のAGNゲーム会はパパスの日にしていただいた。
だから、ゲームのチョイスは私に一任。
やった!というわけで、私のテーマは「自分の未プレイゲームの成仏」という事にしたのでした。

(GMT)ローマ:インペリウム

ROMEは3個1のゲームです。絶版です。ゲームデザインはライナー・クニツィア博士。
その昔、「古代ローマの新しいゲーム」という題名で14個1(!)のゲームがありました。
このうちからGMTが、3ゲームをチョイスしてパッケージしたものです。
この3個1ゲームのうち、「サーカスマキシマム」と「ハンニバルvsローマ」はプレーしたことがあったのですが、「インペリウム」だけは特殊カードを読むのが面倒で、プレーしていなかったのです。

インペリウムは地中海沿岸地域の8つのエリアに自分の影響力マーカーを置いていき、エリア1つづつに順番に巡ってくる決算を行う際に、そのエリアで一番影響力マーカーを置いている人から順に高い点数を得ていくというゲームです。

手札には8エリアそれぞれが記されたカードと特殊カードが3枚の合計11枚があります。
1回の手番で手札から3枚を選んで場に出し、カードに書かれた場所に影響力マーカーを1個ずつ置いていきます。これを全員同時に行っていきます。

プレイのコツは、各エリアにおいて、できるだけギリギリで単独1位になる事。
単独1位になれば一番多い点数をもらえますし、ボーナスもあります。
8か所のうち、今、どこにマーカーを置くか悩みどころのゲームです。

このゲームに彩りを添えるのが3種の特殊カードです。
特殊カード3種は、それぞれ
「マーカー2個置き(パンとサーカス)」
「カード後出し(水晶玉)」
「決算早送り(皇帝の耳)」の1枚ずつです。

これらのカードによって、ゲーム展開に「確実」が少なくなるようになっています。
特に全員が30点以上の最終番になると、特殊カードを含めた読み合いが熱いゲームになってきます。
なお、5人までがプレイ可能です。

さて今回は3人プレイで2回ほどプレーしました。
序盤の目先の点数にこだわるか、中盤の大きな点数を取りに行くか、
あるいは、最終番のエリア連鎖ボーナスに主眼を置くか、という手探りのプレイでしたが、
最終的には、エリア連鎖ボーナスを併用した「詰み」の形をいち早く捕まえた、ふなきさんが2連勝していました。流石です。

ルールは簡単で、プレー時間も短い(1ゲーム30分程度)ですが、
勝つことは難しく、参加人数によって戦略も異なる(だろう)という好ゲームでした。

ちなみに、14個1の「古代ローマの新しいゲーム(Neue Spiele im alten Rom)」は、日本のゲームズニューオーダーという会社が、今年の11月に再販したようです。ご興味のある方はお手に取られてみてはいかがでしょうか。

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