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May 29, 2012

AGN5月例会報告

うららかな5月の良き日、おなじみ七戸町は南公民館にて、
5月例会を開催しました。5月例会はパパスの日ということにしていただいて、
パパスの希望ゲームに付き合っていただきました。

希望ゲームにあげていたのは、「ドミニオン」でありましたが、
AGNの例会でドミニオンだけをプレーするって言うのもちょっともったいない感じがしたので、サブメニューということで空き時間にでもプレーするつもりで降りました。

さてメインに何を据えるか悩んだのですが、今回の例会は4人参加なので、とりあえず4人でプレーできる何かがいいかなを考え、まずは以下をプレーすることにさせていただきました。

(GMT)カイザーズパイレーツ
ちょっと前(2007)の作品です。パパスの所持ゲームの中では比較的新参者なのですが、とはいっても5年前に出版されたものなのですね。うーん、最近、知らないうちに時が経っている。
AGNでも未プレイで、私も未プレイなので、珍しくルールを読んで例会に持ち込むことに。ところが、2度ほど読んでも「???」ということになってしまい、「・・・これは、みんなに解読してもらいながらプレーしたほうが早いのでは?」と思い直した次第。
9時半には全員が集合したので、まずは御開帳。インストもそこそこに「まー、やってみますか!」という流れに。
このゲームでは、1プレイヤーがドイツ艦と商船を3隻づつ担当し、他プレーヤーの商船を自分のドイツ艦で襲撃するか、自分のアクションカードで他プレーヤーのドイツ艦を退治するかを選択しながら、できるだけ多くの艦を沈めて得点を競うものです。
また、敵からの襲撃を免れた商船を港に着けることでも得点することができます。

さて、プレーの様子はというと、初回はどうしてもカードの把握に時間がかかり、おっかなびっくりプレーせざるを得ないため、テーブルをカードサマリーが飛び交いとても時間がかかりました。また、インターセプトの使い方やリアクションするタイミングなど、把握に手間取ってしまいました。で、何とか皆さんのお知恵を拝借しつつ、「こうなんじゃないか」レベルまで到達したため、仕切りなおしでもう一度最初からプレーしてみることに。

いざ、プレーをしてみると、まあ、とにかく結構時間がかかる。
とりあえず4人で1ラウンドをプレーしてみたが1時間半はかかってしまった。ルールどおり3ラウンドをこなすとなると、単純に見積もっても4時間半かかる計算だ。これは長い。
慣れると短くなるとは思うが、2時間を切るとは思えない。基本的に多人数プレーとなると考えると、何時でも参加者が経験者とは限らないし、アクションカードの種類、艦船カードの種類の把握も絡んでくるので、これは時間的に厳しい感じがする。
カードゲームの面白さは、カードの内容をどのくらい把握しているかというところにかかわってくるので、ルールを把握しただけではゲームが持っている面白さに到達するのは難しい。
初見の人が「おもしろいじゃん!」というところまで行くのに結構時間がかかりそう。で、結局「・・・いやー、憶えきれない。」という感想を残して、お蔵入りしそうな気配が濃厚だ。

WW1海戦がたまらなく愛おしく、かつ、長時間を共有できる仲間が居て、かつ、ある程度慣れたプレイヤーが必要でしょう。長いですけど、つまんなくは無いですよ。念のため。・・・でも、どうせ同じ時間を遊ぶのなら、他にやってみたいゲームはいっぱいあるわけで・・・。

というわけで昼食をはさんで、以下のゲームを所望。

(S&T)ブライテンフェルド
こちらは1976年の出版ですから、なんと36年前の作品。(SLG愛好者ってクラシックゲーム愛好者でもあるよね。)SPIの30年戦争クオドリのひとつで、移動についてはZOCなし、戦闘はマストアタックという比較的簡単なルールの本作を寄ってたかって4人でプレイしてみました。スウェーデン陣営2名、帝国陣営2名としてプレー。中々面白かったです。珍しく最終ターンまでプレーできましたし。得点も僅差で中々のものでした。

SLGの長時間プレーの中で、パパスはよく心が折れてしまうことがあるのです。主に攻撃側に立つことが多い陣営を担当しているときは、そうでもないのですが、すっと守勢に回る側だと、ゲーム開始から2時間経過したあたりで、
「・・・ずっとやられっぱなしで、もう2時間かぁ。・・・ここは一発華々しく攻撃して、散ってやろうか。」とか無茶なプレーをしてしまうときがあります。これでゲームが壊れて、「あー、もうダメ」というパターンになりがちです。
あと、相手のプレー中にお菓子を食べ過ぎて集中力が途切れ、ゲームが面白いんだか、どうなんだかわかんなくなってしまう時もあります。(修行が足らないんですな。)

ところが、チームプレーだと、そうは行きません。どんなに戦線が崩壊しそうでも、自分の判断だけでゲームを壊すことはできません。チームメイトが納得いくところまで、何としてでもゲームを運ばなくてはならないからです。自然と、無茶な作戦を控え、客観的になることができます。

また、相手のターン中、味方チームでおしゃべりができます。これは良いです。プレー中の作戦を立て直す算段でもいいし、ダベってもいいし、途切れることなく、ゲームに向き合いつつ過ごすことができるのです。それに、チームメイトが居ればつらいときは半分に、うれしいときは2倍になるじゃないですか。ついでに、敗戦責任も半分づつですから、プレッシャーもありません。

昔のゲームは、何人でもプレーできるアイテムが多いから面白いです。カードを併用しないゲームが多いので、担当や管区を適当に定めてプレーするのはほんと、オススメですね。だから、今回、皆さんにお付き合いいただいて、ホント面白かった。多人数プレイはビッグゲームでなくでも面白いですよ。第一早いですし。


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