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February 27, 2012

AGN2月例会報告

どうも今晩は。パパスです。

まだまだ寒いですが、そろそろ3月の声が聞こえてきて、春が待ち遠しいです。
さて、今月もAGNでゲームをしてきましたので、報告です。

珍しく早起きしたりなんかして、7:30に家を出て、一路、七戸中央公民館へ。
圧雪と氷結路面で結構大変。上り坂のカーブに差し掛かって、対向車のトラックが雪煙もろとも対向車線を走ってくると、心臓バクバクです。それでも何とか9:00きっかりに会場到着。

今月の会場は和室だったけど、畳は腰がシンドそうだったので、テーブルと椅子で会場を作る。
15分ほどで部屋も温まり、なかなか快適。
10:00ごろ、いたうさん、山菜さん到着。ふなきさんはもっと遅れるとのことらしい。という訳でゲーム開始。

フォーセール(Gryphon Games )
カードゲーム、コインで不動産を競り落とし、その不動産で小切手を競り落として得点を競うゲーム。
カードのイラストが結構好み。
私のプレーは、ここぞという場面で及び腰で、キレに欠けた。いたうさん勝利。
途中、ふなきさんが無事到着。今度は4人でプレー。
プレー感はとても軽い。カウンティングすればイケそうだが、そこまでするゲームでも無い気もする。

ランカスター(Queen Games)
まずは全員、そのコンポーネントの豪華さに感嘆。
また、ル-ルに沿ってきちんと整理されたゲームボードの表示に、納得。
さらに手短で要点を押さえた、いたうさんのルール説明に、さらに納得。
颯爽とゲームが始まった。

ゲームのメインは、騎士コマの配置。
英国内に置くか、自陣営の城に置くか、敵地フランスに置くかを選べる。
英国内に置けば、城毎に異なる特典を手に入れたり、議員が入手できる。
自陣営に置けば、自陣営から確実に収益を上げることができる。
敵地フランスに置けば、即時発動する様々な特典を手に入手でき、さらに戦争に勝てばVPも手に入る。
が、戦争に負けるとVPは減り、投入した騎士が1ターン使用不能になる。

その後、法案審議。
他プレーヤーと歩調を合わせたプレーをしていれば、自分に有利な法案を協同して可決(または否決)できるが、そうでない場合はなかなか難しい。

その後は、国内、自陣営、敵地の順で報酬を受け取り、これを5回繰り返してゲーム終了。

初ゲームは、皆が国内に騎士を配置しているので、私はあまのじゃくに国外で戦争する。
独力で対外戦争に勝ちつつ、議員の支持を取り付け、皆が海外へ派兵するようになったら、逆に私だけ国内で勝負する戦略。

しかし、他のプレーヤーとの歩調が合わない為、ゲームを通じて自分に有利な法案がなかなか通らず苦戦。
長いようで短いゲームの最終盤に、英国内の議員支持を9人中7人まで取り付け、対仏戦に1位勝利し、
何とか同点2位。優勝は山菜さん。

成績は、まずまずだったが、このゲームは、他プレーヤーとある程度歩調を合わせなくては、法案採択時に、苦しい展開になることを認識。
いくら票数を持っていても、他プレーヤー全員を敵に回すと法案は非常に通りにくい。

とはいえ、そうしていてはトップになれないので、後半の自分の戦略を意識しつつ、序盤は辺りを見計らうのが賢い戦略かもしれない。
VPの取り方は複数あり、どの方法を取っても勝ち目は有るように思うが、そこを、ただのVP獲得レースにしないよう、法案システムが工夫されていると感じた。
良いゲーマーズゲーム。もう一度やりたい。

コンテナ(Valley Games)
これまた、ハードな経営ゲーム。運の要素は全く無い。
プレイヤーは、生産者、仲買人、海運業者、小売の4者を「同じ」財布で回すことが求められる。
プレーヤーは、生産設備も商品倉庫もコンテナ船も持っているが、
自分で生産した商品は自分で買い入れることができず、他プレーヤーに買ってもらう必要が有る。
また、自分で(他プレーヤーから)買い入れた商品は、自分の船に乗せることができない。
さらに自分の船で運んだ商品は、他のプレーヤーに入札してもらい売却するが、この入札に自分は参加できない。(損して買い入れることはできるが。)

つまり、他のプレーヤーにお金を渡して、自分が稼ぐという、
まさに、「お客様(他プレーヤー)あっての私」というゲームである。

まず、ゲームを通じて、プレーヤー全員による景気の持続が求められる。
誰もが利潤を最大限追求し、生産品や商品を高値で売ろうとすれば、買い入れ後の売却(入札価格)値も上がり、コンテナ船で運搬し終えた入札時には、誰も手が出せないような価格となり、結果として銀行からの資金が市場に流入しなくなり、ゲームが進行しなくなる。
まあ、たちまち不景気になるのである。

マネーフローが無ければ、ゲームが膠着し、入荷の品薄からくる一発勝負となり、勢い入札時の過払いが発生しやすくなり、タイミング次第ではそれだけでゲームが終わってしまう。

かといって、逆に景気の好調を図れば、それを背景にインフレも起こるだろう。
プレイヤーが次々と実体経済以上の借入をしたり、銀行から多額の資金が市場に出回ると、一気に市場の現金流通量が増え、物価が上がり、バブルが膨らむ。

そして、資産(このゲームの場合はコンテナ)が各プレーヤーの現金を上回り、買い支えることができなくなる(と、プレーヤーの過半数が感じる)と、生産・流通・消費のどこかが滞り、コンテナは一気に不良債権化し、たたき売られ、バブルがはじけてしまう。

だから、コンテナを適価(あるいは赤字)で売り、これを適価で購入してこそ、入札時に適量の現金が手に入るのである。さらに銀行から適度に現金が市場に出回ることとなり、プレーヤー全員に共通のメリットも生み出す。

たぶん、慣れた人だけで行うと、誰にでも勝ち目が有るように、するするとゲームが運営され、僅差で勝敗が決定するような気がする。

プレイヤーが全員で自分の品物の価格を抑え(抑えないと置いてかれる)、誰か1人の突出を抑えながら、うまくバランスをとりつつ、キャッシュフローを担保しておいて、ゲームを進行させていく。
まあ、戦略的に景気崩壊をリードするっていう手法もあるでしょうけど、無視されたらおしまいです。

コンテナの残量を横目で見ながら、いつまでバランスをとるかを考えるゲーム。
最終局面では、工場を建てて乱暴にコンテナを生産して終了となるだろうが、その時までの持って行き方で、誰が勝利できるかが決まりそう。
プレイヤーの裁量が大きいように見えて、実は、1つのタイミングに正しい戦術は1つしかないという、ハードなゲーム。

また、入札は握りこみなので、これの読み違いがゲームにドラマをもたらすだろうことは必至。
そうした意味も含めてゲーマーズゲームだろう。
なかなかハードで好み。これは面白い。

コンポーネントやフレーバーもそれほどすごい訳じゃないけど、ゲームシステムがすごい。
ゲームがプレーヤー達に放り投げられている感じが良い。

今回のゲームは、大量のコンテナ売却で多額の現金を抱えたふなきさんが、終了をまっすぐ目指して勝利。
やっとゲームという名前の課題が理解できはじめた時には、もうゲームが終わっていたという、
最高にモチベーションが上がった状態のままなので、やはり、これももう一度プレーしてみたい。
これは欲しいかも。

アクワイア(AH)
言わずもがなの名作。
今回の展開は、序盤に合併が起こらず、資金ショートするプレーヤーが続出。
株も長期に持ち合いとなり、膠着状態が続いた。
それでもぽつぽつと合併が起こるたびに特定のプレーヤーに大量の現金が流れ込むものの、またもや膠着。

ドミノ倒しに合併が起きるいつもの展開と異なり、4つの巨大チェーンが並立し、プレイヤー全員が困惑するなか、ゲームが「盤上のどのホテルも合併できない」という珍しい条件で終了。
優勝は山菜さん。私は結構調子が良かった割には、3位。

ハイソサエティ(Gryphon Games)
最後の最後で、1時間あったので、小箱の競りゲームをプレー。
現金で貴族の所持しそうな高価な品々(山札)を競り落とすゲーム。
でも、赤枠の商品カードが3枚出たらゲーム終了なので、さっさと高価な品を競り落とした方が良いが、
なんと、勝利判定時には現金が一番少ないプレーヤーは勝利判定から除外されてしまう。

「落とした方が良いのか、落とさない方が良いのか」ジレンマのある競りゲームでした。
こういう、度胸一番のゲームはめっぽう弱いので、除外はされなかったものの、ビリ。
果敢に攻めた、いたうさんが勝利。うーん。競りゲーム、苦手かも。

七戸からの帰路は路面が乾いていて、非常に快適。冬はまだまだ続くが、真冬は終わったという感じ。
3月の路面はもっと快適だろう。・・・だと良いな。

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