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January 30, 2006

(GMT)The Siege of Alesia

(GMT)The Siege of Alesia(GBoH 11)についての,
どうでも良い情報などを一つ。

このゲーム、シーザーによるアレシア攻囲戦を扱っておりまして、
これについては、「ガリア戦記」などでローマ側から描かれております。

これを、ガリア側から見て映画にしたのが
グレート・ウォーリアーズ(2001年作品)です。原題は「DRUIDS」
主人公はどうやらVercingetorixらしいです
主演はクリストファー・ランバート。(良く知らない・・・)
監督はジャック・ドルフマン(更に良く知らない・・・)

作品は面白いかどうかは分かりません。
なんてったって、アマゾンでは売上ランキング: DVDで65,396位。
うわー。・・・買っちゃった。

ブルガリア陸軍協力・・・。
届くのが怖い。

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January 28, 2006

The Devil's Horsemen:The Indus(Khwarazmian Persians;1221)

The Devil's Horsemenには4つのシナリオが上がっています。
この中のシナリオで、The Indus(Khwarazmian Persians;1221)
というものがあります。

The Indusの部分は、インダス川でしょう。
しかし、この後のKhwarazmian Persiansとはいったい何のことなのでしょうか?
辞書を引いても出てきませんでした。

Khwarazmian Persiansってなんだろうと思ってプレイブックを読んでいると、
現在のアフガニスタン、東部イラン、カスピ海南部はトランスオクシアナと
いう地域だったらしく、そこをKhwarazmianという国が収めていたようです。

先日の「ムスチスラフ」の例もありますので、ここは、「まんま読み」をしてみますと、

カハワラツマン

となりました。が、歴史年表地図帳をみても、そんな力が入るんだか入らないんだか
分からんような国名または王朝名を見つけることができませんでした。
ここは、今度こそ参考書を読んでみようと思い立ち、関連部分を調べていると
その内の1冊に「カレズマ」という表記が出てきました。

成程。カレズマと読むのか・・・と思ったのですが、
やはりこの名前でも歴史年表には載っていないのでした。

灯台下暗しという事もあり、もう一度プレイブックを読んでみると
Khwarazmshahとかという単語も出てきて、さらにその国は
Jalal ad-Dinという人に率いられていることが分かりました。

ツタンカーメンの英語表記はTutankhamenですが、
エジプトを旅行した際に見た彼の墳墓の案内看板には、
確か「Tut-Ank-Amen」と記載されていたのを思い出し、
Jalal ad-Dinにも応用して「まんま読み」してみると、
ジャララディン、もしくは、ジェラールディンと読めますので、
今度はこっちの人を探してみますと、・・・ありました!

「ジェラール ウッディーン:ホラズム・シャー朝最後のスルタン」

ホラズム・シャー?
Khwarazmshahをホラズム・シャーって読むんだ!
確かに、「ホラズム・シャー朝は、13世紀にモンゴルに攻め込まれ、最後のスルタンは、
インダス川まで追い込まれたうえ敗北し、インドの奴隷王朝を頼った・・・」
とも記述があるので、これに間違いないようですね。

謎が解けると、うれしいものです。
例えそれが、みんなが旧知の事実だとしても。

それにしても、参考書に出てきた「カレズマ」って・・・

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January 26, 2006

(GMT)The Devil's Horsemen

The Devil's Horsemen (GBoH 10)は、CATAPHRACT(GBoH 8)+ATTILA(GBoH 8 Module)に一部変更を加えたものがルールとして使われているようです。

The Devil's Horsemen(以下TDHと略)のルールブックにはイントロダクションに上記の内容が記されており、加えて、CATAPHRACTからの変更箇所には、「>>」印が示されています。この「>>」印のある箇所は、ATTILAによる変更箇所にも、記されているところから、CATAPHRACTのルールから直接、TDHのルール変更箇所が示されています。(と思います。)

ということは、TDHのルールはCATAPHRACTの和訳を利用して、変更箇所のみを訳せばプレイ可能ということになる気がします。(確かめたわけではないので、その辺はご容赦を)

ということで、TDHのルール変更箇所がどの程度なのかを述べますと、
・・・結構あります。
でも、その多くは既にATTILAで登場していたものなのです。
この部分を除くと、「回復」の項目とモンゴル軍の戦術や武装の進化(6世紀から13世紀までの進化)の部分です。
となると、残りはかなり少量ですむことになります。
逆に言えば、TDHを訳してしまえば、ATTILAで遊ぶのはたやすいということですかね。

というわけで、先にATTILAを訳してしまって少々萎え気味ですが、
現在、TDHの和訳に取り掛かろうかと考えています。

そこで、ルールブックとは別冊になっているプレイブックのほうも横目でツラツラと読んでみたんですが、固有名詞で手こずりそうな気がしてます。なんだかモンゴル側のリーダーたち(Gengis Khan、Ogotai,Subudei,Jebeiなど)はまだ良いのですが、対戦相手側のリーダーは流石に聞いたことが無い人が多いです。

特に「カルカ河畔の戦い」(Kalka River)のシナリオ(フルマップ2枚の一番大きなシナリオ)では、Prince Mstislav Mstislavichとか、Prince Mstislav Svyatoslavichとかというリーダーが登場するのですが、はてさて、なんと読んでいいのやら困惑気味です。字面のとおりはなんとか読めても、日本語訳ではまったく違う訳語があったりするので、ここは参考書が必要なようです。

というわけで、参考書を買い込んでみました。
一生懸命読んでみましたが、買った参考書にはその名が発見できず、落胆しておりました。
開き直ってネットをまわると・・・、
どうやら「ムスチスラフ ムスチラヴィッチ」とかでてきました。

うーん。まんまやん。

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January 23, 2006

(GMT)CATAPHRACT モジュールATTILA

昨日、ATTILA(CATAPHRACT用モジュール)に掲載されている、CATAPHRACTのエラッタと、ルール変更/追加の訳出が終わりました。
訳してみて思ったんですが、ルール変更/追加の部分は、CATAPHRACTのシナリオにも適用するべきものなんだろうか。

その辺ははっきりとルールに書かれていません。

素直に受け止めると、「ATTILAを遊ぶ時には、CATAPHRACTのルールをこんな風に変更して遊んでください。」となる。
しかし、ATTILAのユーザーは、CATAPHRACTを必ず持っている(持ってないとATTILAで遊べない。)ので、「今後はCATAPHRACTのシナリオも、ATTILAの新ルールで遊ぼうね。」とも扱える。

結論としては、どっちでもいいんでしょう。

CATAPHRACTしか所持していないユーザーは、ATTILAを購入しない限り、ルール変更/追加を把握できない(GMT社でもATTILAのルールを公開していないし、CATAPHRACTのLiving Ruleも、ATTILAモジュールによるルール変更を反映していない。)点と、そもそも、ATTILAで示された変更/追加ルールが、従前のルールを根本的に見直すものではないことや、格段に優れたルールになっているとも言い難いと感じるからです。
(もちろん、ATTILAのルールが下らないと言ってる訳ではありませんよ。)

削除された主なルールは、「サイズ」と「統制下の退却時における防御側の射撃」、「縦隊」「下馬状態の騎兵」、「チャンピオン戦闘」などです。
これらは、ATTILAのシナリオには、あまり影響のないものですし、追加されたルールの主なものは、「Feignd Retreat(偽退却)」と「Harassment & dispersal(釣り出し分離戦術?)」、「Return Fire(射撃の反撃)」などです。
これらは主にATTILAに登場するHun族などの騎兵の運用に関するものが主なのです。

なお、まだ調査中ですが、GBoHのルールの流れについてわかったことをちょっとだけ書いておきます。
どうもGBoHシリーズには「野戦」と扱ったものと、その他(市街戦や攻囲戦、海戦)を扱ったもの、という大きな2つのカテゴリーに分けられるようです。
このうち「野戦」カテゴリーの流れは連続しているようです。

Caesar:Conquest of Gaul(GBoH 6)のルールを元に変更されたのがCATAPHRACT (GBoH 8)であり、これにATTILA(GBoH 8用モジュール)のルールを含んだものに変更を加えたものが、The Devil's Horsemen (GBoH 10)となるようです。

Caesar in Alexandria(GBoH 9)は市街戦(と海戦)を扱い、The Siege of Alesia(GBoH11)は攻囲戦を扱っているので、これらのルールは、「野戦」カテゴリーのものと異なる点が多いようです。(そもそも、ユニットに記載される数値の種類が異なっていたりする。)

「野戦」カテゴリーである、Caesar:Conquest of Gaul(GBoH 6)も、CATAPHRACT(GBoH 8)も、共に現在生産されていませんが、Caesar:Conquest of Gaul(GBoH 6)は2006年1月現在、GMT社のP-500 Made the Cut - In Art and Final Developmentに再販が挙がっているので、もうそろそろ再販されそうです。
CATAPHRACTも立派な和訳がウェブ上に掲載されているところから、再販が待たれるところです。
(もちろん、オークションや中古市場などで随時手に入れることは比較的たやすいんですが。)

なんだか、楽しみですね。

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January 21, 2006

Question36

40


さて、次に、このマーカーが登場する
シミュレーションボードゲームのタイトルは?

わかった人は、コメント(↓)で回答お願いします。
メールアドレスは入れたい方だけでOK。

なお、クイズだけご覧になりたい方は、
右欄カテゴリの「Quiz-問題」を押しますと、
クイズだけが表示されます


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January 20, 2006

(GMT)CATAPHRACT Daraシナリオについて

Cataphractのシナリオのうち、比較的バランスがいいとされている、
Daraシナリオについて、リプレイのHPがあったので、載せておきたい。

http://patriot.net/~townsend/GBoH/Replays/Dara/turn01.html

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January 09, 2006

(GMT)CATAPHRACT

最近、CGとかをふんだんに使って、中世/近世の大会戦を表現する映画って結構多い。
アレキサンダーとかブレイブハートとかパトリオットとか。
こういう映画を見ては常々思ってたことがある。

それは、「大局的にはどういう手順を踏んでんの?」ってこと。

映画だと、まず、兵隊さんがズラッと一列に並んでて、
指揮官が督戦口上を述べた後、会戦開始。
馬に乗った指揮官が指をピピッって動かすと、歩兵隊がザッザッって前進しだして、
敵の弓兵がピュんピュン弓を飛ばすと、
さらにあちこちの部隊がズドドドッて相手陣営に突撃開始!
そんでもって「ワー」とかいって乱戦になって、
いつのまにか、決着がついてるよね。

もすこし、詳しく知りたい!
そんな人には、コレがおすすめ。

ゲームメーカーのGMT社には有名なゲームシリーズがあって、
その名も「ザ グレート バトル オブ ヒストリー」と言います。
コレを略して「GBoH」シリーズなんて表記されたりしています。

この略号表記を見るたびに、
・・・いや違う!違うんだ。そんな風に読んじゃいけない。
「ザ グレート バトル オブ ヒストリー」って読むんだ!読め!俺!
みたいな風に戦ってきてたりしたけど、

・・・もうだめ。読むよ俺は。正直に。
「ゲボー」って。
だって、ゲボーで「GBoH」が出るように単語登録しちゃったし。

この「GBoH」、昔々の会戦をゲーム化したものが多い。
アレキサンダーもの、ローマ帝国(共和国)もの、
シーザーもの、ベリサリウスもの
そのほか
サムライもの、モンゴルもの、海戦もの、スウェーデンもの
なんかもでてる。

1990年代から続く息の長いシリーズですけど、
息の長いシリーズにありがちな、
「新しい作品になればなるほど、その度ルールも変更されたりする」
っていう宿命を負っていまして、

「今、どんな感じになってんの?」

みたいなことになってる気がします。
さらに、同じゲーム(シナリオ)でも、
レギュラールールとシンプルルールが存在しているものもありまして、
「GBoHシリーズ、プレイしたことある?」って聞かれても、
「シリーズのどの時代のどのルール?」みたいなことになってる気がします。

シリーズって考えるからややこしいんであって、
それぞれ、ルールの似ている単発ゲームって考えたほうが混乱が少ない気がします。

俺がルール読んだことあるのは、「カタフラクト」って言う作品なんだけど、
このルールブックがめちゃくちゃ面白かった。

なんつっても時々挟み込んである、デザインノートやヒストリカルノートが面白い。
「こーでこーだから、このルールなんだよ。ね、ハイ読んで。」みたいな。
すごく若くて魅力的な、家庭教師の深夜の特別授業、みたいな。

こちとら、
「カタフラクトって、重装騎兵っていうけど、そんなに重装兵なら
そもそも馬がつぶれそうジャン。コレで戦争するって一体どんなんなってんの?」
というモチベーションでゲームルール読んでるから、
こっちの目的に、ルール記述がピターっときてるわけですよ。

「・・・ほー。実際は下馬して戦うのね。なーるほど。
 おーおー、各戦闘コラムが上昇すんのね。」

というわけで、これからいろいろプレーしよーかなーと思ってるわけですが、
この「カタフラクト」も、なにぶん既に古いゲームとなっておりまして、
2002年の「アッティラ」でもって、アップトゥデートされとります。

アッティラ自体はシナリオなんだけど、
ルールブックの構成は、カタフラクトのエラッタから始まって、
削るルールを列挙した後、変更ルールが結構量がありまして。
肝心要の弓による応射やカタフラクトに関係するルールだったりして、
チョット無視できない感じになってますね。

うーん。シリーズゲームはコレだからなー。
しかも、このモジュールの和訳って公開されて無いし・・・。あーあ。とおもいつつ、
チクチク読み進めておりますです。

今度は、若くて魅力的な 外人の家庭教師の深夜の特別授業、
みたいな感じで・・・。

うーん・・・悩ましいのぅ。

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