« Question10 | Main | Question11 »

November 23, 2004

Rose Garden

仕事で薔薇のハウス栽培を見学に行った。

ハウスに入ると、少々ムッとする湿度の中、
ものすごく長い、「雨とい」の様なものの上に、ゆっくりと養分と水が流されていて、
その上にガラスウール製のスポンジが置かれ、
バラの苗が、1本づつ、スポンジに刺され、育てられていた。

バラには色や形のさまざまなものがあり、
毎年の流行によって、薔薇の種類を変えるらしい。

薔薇の種類はさまざまあるが、
人気のある種類もあれば、不人気なものもあるらしい。
色や形、育ち方(早く育つもの等)ごとに、
さまざまな苗が開発されているのだそうだ。

この苗には、「著作権」みたいなものが設定されていて
バラを育てて出荷すると、出荷した人から、苗の開発者に対して
何割かのロイヤリティが支払われているらしい。

「人気のある種苗を開発するのは、宝くじを当てるのと同じようなもので、
 ロイヤリティの仕組みが無いと、消費者のニーズに合わせたものが、作りにくいんですよ。
 たとえば、この品種、ローテローゼは・・・」

品種ごとに名前があるらしい。
名前が無くては、品種もロイヤリティも設定できないだろうから・・・
生業としては、至極当然なことなのだろう。なるほどね。と思いつつ、

・・・でもなんとなく、美しいバラのつぼみを見ていると、
ガラにも無く、ロマンチックな気分になったりして・・・

「薔薇は神が与えし名。 我々の薔薇は、名も無き薔薇。」
・・などと思いつつ・・・

|

« Question10 | Main | Question11 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference Rose Garden:

« Question10 | Main | Question11 »